15w3d 出生前診断として、母体血清マーカーテスト(クアトロテスト)を受けてきた感想と結果

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出生前診断として、母体血清マーカーテスト(クアトロテスト)を受けてきました

母体血清マーカーテスト(クアトロテスト)を受けてきた

コウノドリ(総合病院の産婦人科を舞台にした漫画)は面白いです。
以前紹介した記事はこちら。

素材:GATAG 夫がTUTAYAで「コウノドリ」という漫画を借りてきたので、二人で読み始めました。 妊娠に興味を持って借りてきてくれたん...

クアトロテストを受けた時のこと

当日やったこと

待ち時間は妙に長かったのですが、内容はあっさりしていました。

  1. 問診でクアトロテストの同意書を先生に渡す
  2. 先生が申請書を書きながら、記載があっているかなどを聞かれる(過去にダウン症の子供を出産したことがあるか、などなど、申請書の記載項目をいくつか聞かれる程度)
  3. 助産師さんのところでダブルチェックを一緒にやる
  4. 血液検査(1本)
  5. お会計

診察室に呼ばれてからは10分以内に問診と申請書の記載が終わり、また助産師さんのところで待ち、そこから10分くらいでチェックが終わりました。
いつも検診は朝一に行っていたので、午後は混んでるのが普通なのかな? とも思います。

クアトロテストのお値段

クアトロテスト: 22,500
再診料    :   3,000
———————————–
合計¥25,500でした。ちゃりーん…

クアトロテストの結果

私の筆が遅すぎて、受けてきたという日記を書く前に結果を貰ってしまったので、ついでに結果も書くことにします。
私の検査結果以外は、頂いた検査結果の紙の裏に書いてあった説明を転記しました。

分娩時20歳の年齢固有の確率 分娩時32歳の年齢固有の確率 カットオフ値(*1) 私の検査結果
ダウン症 1/1177 1/526 1/295 1/8900
18トリソミー 1/4585 1/2050 1/100 高くありません
開放性二分脊椎  ?  ? 1/290 1/12000
 開放性二分脊椎に無脳症などを含めた開放性神経管奇形全体  ?  ? 1/145 1/6000

(*1) カットオフ値…結果がこの値より高ければ陽性、低ければ陰性、という基準

ダウン症などの確率はかなり低い方でした

ダウン症の確率は20歳で分娩する全体の確率よりも低いようです。
18トリソミーは「高くありません」としか記載がなかったのですが、陰性ではあるようなので、数字が低すぎて圏外っていう解釈でいいのかな…?

先生にも「羊水検査はなしでいいですよね。確率はかなり低い方だと思います」と言われたし、これまでのエコー検査でもこれといって指摘は受けていないので、まあこれ以上の検査はいっかな…ということにしました。
羊水検査の流産の確率(3/1000)の方が高いですしね。

確率の解釈の仕方

確率が 1/500 (0.2%) であれば、「同じ 1/500 (0.2%) の結果を得た妊婦さんが500人いたとすると、その中の1人 (0.2%) が対象疾患の赤ちゃんを妊娠している可能性があります。なお、残りの499人 (99.8%) の妊婦さんの赤ちゃんは対象疾患ではありません」と解釈します。

…と、検査結果の裏に書いてありました。

リスク算定に用いられた臨床データ

紙に書いてあったので読み方を先生に訊いてみたのですが、先生もあんまりわかってないっぽかった…あの病院大丈夫か。
(一応フォローしておくと、病院で実施している検査ではなく、海外?かどこかに依頼しているようです)

AFP  HCG UE3 INHIBIN
実測値 26.25 ng/ml 33.45 IU/ml .53 ng/ml 176.28 pg/ml
中央との比 .74 MoM .51 MoM .70 MoM .94 MoM
 正常域 <3.00 MoM

絶対値ではなく比較値で見ているそうで、たぶん、正常域3.00 MoMに対し、どの値も1未満の数値が出ているので、問題なしということなのでしょう。
一応先生にその解釈でいいのか聞いてみたら、いいと思いますと言われたので、そう解釈することにしました。(思いますって何だろうね…ちゃんと読み方教えてほしい)

クアトロテストは受けてよかったです

年齢固有の確率 (1/526) が若干半端な数字に見えてモヤモヤしていたので、ちょっとお金はかかりましたが受けてよかったです。
これでまた半端な確率が出たらモヤモヤしたんだろうな…という気もしますが。

確率がゼロになったわけではないですし、検査ではわからない問題が出てくる可能性もありますが、これ以上わからないことを心配しても仕方がないので、お医者様に何か言われるか出産するかするまでは忘れることにしました。

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