「親の年収が高いほど子供の学力が高い」というけれど、数字は結果論であって、「親に勉強の習慣があるかどうか」ではないの?

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本(素材:GATAG http://free-photos.gatag.net/)

「親の年収が高いほど子供の学力が高い」という文部科学省が出した統計データに関する記事が時々流れてくるたびモヤモヤしていたのですが、モヤモヤしていた理由はこれか?と思い当たったので書いてみます。

※当記事はあくまで個人の意見です。他の方の記事や意見を否定する意図は一切ありません。「えー」と思っても、子育て未経験者の戯言として聞き流していただけると助かります><

「子供の学力と親の年収には相関がある?

文部科学省の、子供の学力と親の年収の関係についての調査結果があるようです。

参考: 親の年収が多いほど子供の学力が高い-文科省調査

学力と年収が関係する理由としてよく見かける考え

記事を読んでいてよく見かける理由としては、

  • 親の年収が高い方が教育費をかけられる
  • 高収入の方が親に余裕があるので、子供をじっくり見てあげられる
  • 家にある書籍の量が多い(漫画などを除く)
  • 高収入家庭の子供の方が学習時間が長い(学習時間が長い理由はあまり見ない気が…)

あたりかな…と。

それはそれで正しいとは思うけど、それだけじゃないんじゃないのかなあ、と個人的には思うのです。

私は、「親が勉強する姿を子供に見せられるかどうか」ではないのか?と思います。

あくまで自分の周りを見ていて思うことですが…

年収が高い人 → 普段から勉強する習慣がある人が多い印象

年収いくら?というのは基本的に口には出さないので、私の周りの「仕事ができる人」=「年収が高い人」と仮に定義します。
(成果主義の企業に勤める人や個人事業主が多いので、完全なイコールではないとしても、傾向はあるかと…)
また、私の周りは基本的にIT系のエンジニア・コンサルタント系がほとんどです。

周りを見ていると仕事のできる人は大抵、多かれ少なかれ自主的に勉強をする人です。
大人の勉強なので、ビジネス書を読むことだったり、自分で新しいプログラミング言語を勉強して何か作ってみることだったり、業務に関連した資格を取ることだったり、英語(TOEIC)の勉強だったり、お客様の業務知識を得ることだったり、勉強会に参加することだったり、人によって内容は違うし、学生時代の勉強とは少し違いますが…。

強制されて勉強する、ではなくて、息をするように勉強をするというか、学ぶことが日常の中に当然のように溶け込んでいるというか、そういう印象です。
学歴も立派な人が多いね…

「子供は親の姿を見て育つ」のだから、自ら勉強している親を見て育つ子供は、自分から勉強するようになるのでは?

逆にいうと、「親が勉強なんて一切しないのに、なんで子供が勉強するのかね?」と個人的には思います。
「勉強しろって言うなら自分がまず勉強しろよ」と私が子供なら思う。(自分が子供の時には思ってなかったけど。笑)

私も夫も勉強は比較的好きな方(たぶん…あくまで好きな分野に限る)なので、子供にも分かってもらえるといいなあ。
仕事があるので難しいとは思うけど、子供が勉強している横で私も何か勉強したい(夢)
自分の子供時代を思い返してみると、父の車には英語の勉強をするためのカセットが置いてあった…。

あと、いわゆる高学歴の人たちの家庭って、親が見るテレビもバラエティとかじゃなくて映像の世紀とか教育によさそうなものだったりしますね。知ったときびびった。

という記事を書いていたら、その向かいで夫が今月のTOEICに向けて勉強を始めてしまったので、私もやるかなー。

以上、モヤモヤを吐き出すための戯言でした。
次回はまじめな話はやめて漫画かこ!

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