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誕生日プレゼントくらい自分の物を頼んでもいいんやで
欲しいものが思いつかなかったそうですが、それでも生まれる前から離乳食の勉強がしたいとは意識高い…!
土日にまとめて作って冷凍してくれるそうなので、私はそっと解凍して食べさせるマンになります。
ありがとうありがとう、よろしくお願いします。
「離乳食を始めたら離乳食のレシピブログでもやろうかな」と本気なのかどうなのかよくわからないことを言っていました。意識高すぎやろ。
※夫の「XXやろうかな」の実現率は感覚的には3割なので、実際には始めないのではないだろうか…。
30過ぎても勉強家な人ってすごいなあと夫を見ていて思います。
育休で家事をメインでやるようになってから、洗濯の本とか買って家事スキルを磨いていたよ…?(※私は何も言っていない)
私が買ってきた育児の本も、たまに開いているのを見かけます。すてき。
購入した離乳食の本たちとざっくり感想
私は料理は苦手なので、その前提でお読みください。レシピを読んでも味を想像できない程度にはレベル低めです。
買った中では、私は①と③が参考になりました。(レシピというより基礎知識という意味で)
①基本を学ぶための本
ザ・基本。
離乳食の進め方、食べていいもの・だめなもの一覧、食材を食べさせる順番表、食材別の1回の分量(実物大サイズの写真)、与えるときのスプーンの動かし方、冷凍のやり方・解凍の注意点、など、離乳食を始めるにあたって必要な知識が一通り書いてある印象です。
分量はgかccで言われないと何も作れない私も、これなら見ながらならやれる気がする…(気がするだけかもしれない)
②大人と同じものを食べることを考える本
離乳食として別で作るのではなく、先に大人の料理を作って、そこから子供の分を取り分けて潰して与える、という考え方。
何度も料理するのは面倒だし、こっちの方が楽じゃないー?という提案のつもりで買ってみましたが、離乳食のレシピ本はだいたい大人用と離乳食用がセットで書いてありました。あら。
③食育を考える本
前半の1/3くらいは子供の味覚の発達について書かれています。
- 味覚を育てるには、離乳期~幼児期のおいしい味の刷り込みが重要
- 5・6カ月~2歳が味覚を育てる黄金期
- 昆布・鰹のおいしさをすりこまれた子供は、将来的にも油・砂糖に偏らない健康的な食生活が送れるでしょう
とのこと。
後半のレシピでは、1つのレシピで大人用と離乳食への取り分けと、離乳食の時期に応じたサイズの写真が付いています。
鰹だし・昆布だしで味を刷り込めば本当に将来的に健康的な食生活を送れるのか?というところは若干疑っていますが、まあ「だしはうまい!」と思っているのでそれは教えたいな。
④意識高い系?の本
事前に中身を見れなかったので、タイトルと表紙だけ見て、意識高そうだなと思ったので購入しました。
「ちょうどこの人の和食の本買おうと思ってたんだよね」と夫が言っていたので、和食界では有名な方の本なのかな…不勉強ですみません。
だしの取り方や野菜の切り方の説明など、基本の本に載ってそうな内容も前半に少し入っていました。
写真を見る限り美味しそうなので期待。
また、これを見た夫が、「ついに我が家でもちゃんとだしをとる日が来たか…」と言っていました。
味覚の育て方でもだしについて書いてあったんだよな…頑張るか……(遠い目)
番外:燻製器
さすがに本だけだと予算が余るし、何より誕生日プレゼントがこれでいいのか…と迷ったので、たまに夫が興味を示す燻製器を買いました。
調べた限りでは、家電を除けば一番煙が少ないものらしく、マンションのキッチンでもできそうです。
小を使っている方のブログを見ていたら、2人で食べるにはちょっと大きいかな、と思ったのでミニサイズに。
1回で塩卵2つ+6Pチーズ4つを燻製できました。二人ならこれで十分だし、子供が食べるようになっても3人ならまだいけそう。子供が燻製食べるころには買い換えてるかもしれないけど。
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